病気別の効用と飲み方

スクアレンにどのような効用があるのかや飲み方を病気別にご紹介します。

脳腫瘍

 高校三年の女生徒で、ひどい頭痛とともに視力を失う発作が四、五時間つづき、それがサイクルをえがいておこる病人がいましたが、朝・昼・晩二粒ずつ飲んで一ヵ月くらい後、この発作が出なくなりました。
 もう一人は、ピンポン玉大の腫瘍を持っている主婦で、言動におかしなところがあり、大学病院で余命五年と診断されていましたが、スクアレンを飲んでから、おかしな言動がなくなりました。

蓄膿症、アレルギー鼻炎、眼の疾患

 飲むほかに、針で粒に穴をあけ、スクアレンを鼻りょう、まぶたに塗ります。白内障などにも効果があります。

腔内炎、のどの炎症、歯痛

 一粒を歯でつぶし、唾液といっしょに流し、炎症をおこしているところに液がふれるようにしてください。

神経痛、リュウマチ、ぎっくり腰

 飲むほか、痛む場所に液を塗るのがよいです。関節に水のたまった場合、物理的でなく自力で水分をとり去る例があります。

高血圧

 飲んだ感じは体が少しほてったようになりますが、数時間でおさまります。この感じがあると少し飲みすぎのようですので、量を半減してください。
 最初から量を少なめ(朝晩一粒ずつ)がよいようです。ご老人は少量で早くいい結果が出ます。

心臓病

 とくに心筋梗塞、挟心症は一日に二粒が限界です。こうした人が量を多くとると一時的に血行がよくなり、動悸がおこりますので注意してください。
 動悸がなければ少し量をふやします。いずれにせよ、長期にわたってつづけてゆきます。三ヵ月くらいかかります。

 放射線、制癌剤との併用効果があり、摘出手術を行い転移を防ぐために、これを飲むのは効果的です。
 卵巣ガンの場合、毎日の服用と食事療法により腹水がとれ快方に向かった例があります。

胃潰瘍、胃炎、十二指腸潰瘍

 スクアレンの効果がよく出ます。胃に負担をかけず少食にした場合、ことに早いようです。
 胃潰瘍で二週間、長くて二ヵ月ぐらいです。飲み方は、朝晩三粒です。

腸炎

 腸出血をおこしている五歳の子どもが入院、治療に手こずり、チューブ栄養を行っていたところに、二粒のスクアレンを加えたところ、二日で出血が止まりました。
 五日後のX線検査で腸の潰瘍が治ったことがわかり退院しました。

膀胱炎、腎臓病

 病歴二十五年という慢性膀胱炎の患者が、たった二日で治癒したというウソのような話がありましたが、ふつうはやはり二週間はつづけます。腎炎は一ヵ月くらいかかります。
 腎不全で透析を行っている人も、試してみる必要はあります。とにかく、血液の浄化という点では不思議な働きがあります。体内の不純物、汚れを排泄する作用が顕著です。

肝臓病

 これは胃潰瘍と並んで数多くの治療事例があります。静岡駅に勤務する人が肝硬変で長年休職通院していましたが、病院が驚くほどの即効をみせ、復職して以来、勤務先では大へんな評判です。
 肝臓の解毒機能をよくするので、短期間で腹水をとり去る働きがあります。

結石

 石を溶かす効果があり、自然に排出されます。

 飲むかたわら、液を患部に塗ります。

便秘

 慢性の便秘には日数がかかります。癌で胃と子宮を摘出した三十歳の婦人が、手術できない腹部腫瘍をのこして入院してしまいました。この方は二十五日間便秘して看護婦さんが手でコロコロした固い便をとっていたそうです。
 これを五粒飲んだところ、便秘が解消し体調も回復、その後退院三ヵ月療養を続けていますが、腹部腫瘍も柔らかになって消失しています。


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